運転免許証をお持ちの方、またこれから取得しようと考えている方。
運転免許証の写真を撮る時に、ピアスやイヤリング、ネックレスなどのアクセサリーはつけたまま撮影してもいいのかな？と思いますよね。
普段からピアスやイヤリング、ネックレスなどのアクセサリーをしていたら、外すのを忘れたり面倒だったり、少しおしゃれもしたいとかと思ったりしますよね。
運転免許証の写真は、ピアスやネックレスなどのアクセサリーを着用していいのか？どこまで許されるのかを調べてみました。
運転免許証の写真にアクセサリーはOK？どこまで許される？
運転免許証の写真を撮る時にピアスやイヤリング、ネックレスなどのアクセサリーは着用していてもいいのか悩みますよね。では、詳しく見ていきましょう。
運転免許証の写真はピアスやネックレスをしてもいい？
普段ピアスをしていると免許証の写真でピアスが禁止なのかOKなのか気になりますよね。
ピアスとイヤリング、ネックレスについてですが、特に禁止ではありません。つけたままの写真で問題ないです。
多くの場合、小さなピアスやイヤリング、控えめなネックレスであれば問題ないとされていますが、顔の形や特徴を隠すような大きなジュエリーや反射するアクセサリー、または目立つピアスは避けましょう。
写真の品質を低下させたり、顔の認識の正確さを損なう恐れがあるためです。（参考：兵庫県警察）
顔が分からないほどの大きいピアスはNGですが、そんなピアスをつけるのはあり得ないと思います＾＾
口(くち)ピアス・顔ピアス・鼻ピアスはつけたままでいい？
耳のピアス以外の口(くち)ピアス、顔ピアス、鼻ピアスはつけたままでいいのか？も調べてみました。
口ピアス、顔ピアス、鼻ピアスも、つけたままで運転免許証の写真を撮っても良いです。
耳のピアスと同じで顔が分からないような口ピアス、顔ピアス、鼻ピアスはNGです。
帽子やヘアーバンド・スカーフは着用出来る？
運転免許証の写真において、帽子やヘアバンド、スカーフ、バンダナ、またはマフラーを着用できるのでしょうか？
- 帽子
- 無帽としてされているのでNG。宗教上や医療上のみ着用可だが顔がしっかりと確認できるようにする。
- ヘアバンド
- 顔の特徴を隠さない小さなものであれば許可されることが多いですが、幅の広いものは帽子扱いになるのでNG。地域によって違うので注意が必要
- スカーフ/バンダナ
- 宗教上の理由などで頭を覆う必要がある場合を除き、顔の特徴を隠す可能性があるため通常は避ける。
- マフラー
- 顔の識別に影響を与える可能性があるため、写真撮影時には外しましょう。
一般的に、免許証の顔写真は本人の識別を目的としているため、顔の大部分、特に額、目、鼻、口、顎がはっきりと見える状態でなければなりません。
そのため、顔の大部分を覆い隠したり、顔の特徴を不明瞭にしたりするアイテムは避ける必要があります。
証明写真がキレイに写る服装の色と避けたい色
ところで、運転免許証の写真って、どういうわけかキレイに写らないと思いませんか？そう思うのは、私だけでしょうか。どうやら服装の色により写り方が変わるようなのでご紹介しますね。
- 白かベージュがおすすめ。
- 黒や紺・青は避ける。
証明写真が綺麗に映る服の色は、白かベージュが顔色が明るく見せることが可能と言われています。
避けたい色は白やベージュの反対の色なので、黒や紺といった濃い色は避けた方が良いということになりますね。
また、免許センターで写真撮影をする場合、背景は淡い青色なので青系の服は避けた方が良いと思います。
服のデザインですが、襟元が開いているＶネックの服を着ると顔が細く見えます。反対に襟元が詰まっているものは避けた方が良いことになりますね。
冬場など、ついハイネックやタートルネックのセーターを着ることが多いかもしれませんが、タートルネックは、輪郭がわからないようなデザインのものはNGになるので気をつけてくださいね。写真を撮る時は襟元が開いているものを着るようにすると良いです。
写真写りが良くなるメイクとNGメイク
では、メイクはどうしたら良いかというと、しっかりメイクはしない方が良いでしょう。
そもそも本人の顔と認識できないようなメイクはNGとされています。（参考：京都府警）
証明写真は、一般的な写真よりも色味が濃く出る傾向があります。
男性は、普段より深めにヒゲを剃り、目の下のクマなどが出ないように気を付けてください。
女性は、アイメイクやグロス、チークは普段より薄めに仕上げましょう。また男性と同様ですが、目の下のクマにも気を付けてください。
クマが出てしまった場合は、明るめのシャドウを下まぶたのキワ全体に入れると良いですよ。
運転免許証の写真にアクセサリーはOK？ピアスやネックレスは？まとめ
運転免許証の写真を撮るときのアクセサリーのピアスやネックレスはつけたままで大丈夫です。
また、鼻ピアス、口ピアス、顔ピアスもつけたままで良いです。
ただし、どちらも大きすぎて顔が分からないようなものはダメなので、シンプルなものが無難ですね。
運転免許証は、3～5年間同じものを持ち続けますし、身分証明として比較的登場する機会も多いと思いますので、つけるなら恥ずかしいと感じない程度のピアスやネックレスが良いと思います。
これから免許証の取得される方、また既にお持ちの方は次回の更新時の参考にしてみてください。
