おこめ券とおこめギフト券は、一見同じに見えるけど、違いがあるのかな?と疑問に思ったことはありませんか?
名前が微妙に違うため、その使い方にも違いがあるのかなどややこしいですよね。
本記事では、おこめ券とおこめギフト券の違いについて、わかりやすく説明をしています。
こちらを読むと、おこめ券とおこめギフト券の使い方や、使える場所などについての疑問が一気に解決します。
それでは、一緒に見ていきましょう。
おこめ券とおこめギフト券の違いは?
おこめ券とおこめギフト券の違いは、発行場所が異なります。
おこめ券は、全国米穀販売事業者共済協同組合(全米販)が発行団体で、おこめギフト券は、全国農業協同組合連合会(JA)が発行団体となっています。
1枚500円で購入でき、440円の金券として使えると言うところまで一緒です。
ちなみに期限はどちらも無期限で使えます。
少し前までは、520円のおこめ券・おこめギフト券も発行されていましたが、現在はそちらは販売中止になっています。
現在買うことができるのは、どちらも共通で、1枚500円のものに限られています。
次は、おこめ券とおこめギフト券の使い方について見ていきましょう。
おこめ券とおこめギフト券の使い方は?
おこめ券とおこめギフト券の使い方は、レジでの支払いの際に440円分の金券として使うことが可能です。
おこめ券がお買い上げ金額に足りないという時には、現金やクレジットカード・キャッシュレス払いなどで残金を支払うことも可能です。
店舗ごとに対応してる支払い方法は異なるので、確認すると良いでしょう。
おこめ券とおこめギフト券は、一部のお店を除き基本的にお釣りは出ないので、なるべく額面ぴったりの金額を買うようにするとお得です。
では、おこめ券とおこめギフト券は、どこで使うことが出来るのでしょうか?
おこめ券とおこめギフト券が使えるお店を見ていきましょう。
おこめ券とおこめギフト券が使える店は?
おこめ券とおこめギフト券が使える店は、ほぼ共通しています。
お米屋さんは勿論、イオンやライフなどの全国に展開するスーパーや、ドラッグストア、ホームセンターなどでも利用可能です。
また、おこめ券はコンビニでは、ファミリーマートとセイコーマートで使うことができるようです。(セイコーマートは北海道を中心として展開するコンビニです。)
おこめ券がコンビニで使える、というのは意外ですね。
使い道が色々とあり便利なおこめ券ですが、中でもオススメなのは、ドンキホーテです。
お米以外の商品に使えたり、お釣りも出るようです。
お米をあまり買わないという方は、ドンキホーテでお米以外の商品を購入すると良いですね。
おこめ券とおこめギフト券を人に贈りたい時など、購入する際はどこで買えば良いのでしょう?
次は、購入方法と価格について見ていきます。
おこめ券とおこめギフト券の購入方法と価格は?
おこめ券とおこめギフト券の購入方法と価格については、以下の通りです。
- 公式HPから購入
おこめ券とおこめギフトカードは、各発行元の公式HPで問い合わせや購入が可能です。
(公式サイト:お米の総合通販サイト「ごはん彩々」)
(公式サイト:JA全農ホームページ)
個人向けや法人向けの取り扱い窓口もあるので、用途によって使い分けると便利ですね。
値段は1枚500円、1セットから購入できます。
- 販売店で買う
スーパーやデパートなど、おこめ券・おこめギフト券の取り扱いのある店舗で購入することが可能です。
サービスカウンターやブランドレジなどで購入することができます。
こちらも公式サイトと同様、1枚500円で購入できます。
- 株主優待で貰う
株主優待として、おこめ券・おこめギフトカードを贈る会社も多いようです。
- 金券ショップで買う
全国の金券ショップでもおこめ券とおこめギフトカードは販売されています。
正規の500円より割安でお得に買うことができます。
おこめ券・おこめギフト券の購入・取得方法は様々なので、「贈答用にしたい」「自分でお得に使いたい」など用途によって選ぶと良いですね。
おこめ券とおこめギフト券が440円なのはなぜ?
おこめ券とおこめギフト券は、「500円で440円分を購入できる」とお伝えしましたが、差額の60円が発生するのは何故?と思いますよね。
この差額は発行手数料となっています。手数料の内訳は、金券の印刷代や流通費用とのことです。
このように発行手数料がかかってしまう商品券は、他にもハーゲンダッツ商品券なども含まれ、珍しくありません。
また、現物で遠く方にお米を送ろうとすると、お米は重さもあるため、送料などが予想以上にかかってきてしまいます。
おこめ券とおこめギフト券は無期限で使えるので、うっかり使い忘れてて交換の期限が過ぎててショック…
なんて心配がないのも嬉しいポイントです。
おこめ券やおこめギフト券は、お米をお得に送れる手段として、とってもオススメです。
おこめ券とおこめギフト券の違いは?のまとめ
おこめ券とおこめギフト券の違いのまとめは、以下の通りです。
- おこめ券とおこめギフト券の違いは、発行場所が違う為、名前が異なるだけ。
- おこめ券とおこめギフト券の使い方は、1枚440円の金券として使うことができる。
- おこめ券とおこめギフト券が使える店は、お米屋さん・スーパー・ドラッグストア・ドンキホーテなど様々な場所で使える。
- おこめ券とおこめギフト券の購入方法と価格は、公式サイト・販売店・金券ショップ・株主優待などで購入・取得でき、公式では1枚500円で購入可能。
- おこめ券とおこめギフト券が440円なのは、60円が発行手数料としてかかる為。
おこめ券とおこめギフト券は、発行場所が異なるだけで、その使い方や場所は殆ど同じ、ということがわかりましたね。
おこめ券とおこめギフト券を、お得に様々な場所で活用していきましょう♪